経営者のビジネス心理作戦：経営者は会議でどの席に座るべきか

昨日からブログの更新を再開しましたが、実は、図の掲載方法が分からなかったので更新しませんでした。年を取ると時代に遅れていけません。私はガラケーなんですが、まだ、ガラケーも使いこなせていません。

経営者のビジネス心理作戦の続きです。

(1)リーダーの席と会議の雰囲気

宴会などでは上席や末席などがあって、経営者の座るべき席は決まっていますが、会議や話し合いの際にはリーダーがどの席に座るかによって雰囲気が変わりますから、席を意識的に選んで座るようにしましょう。

下の図を見て下さい。

一般的には①、③、⑤の席がリーダーの席ですが、①、⑤の席を好むリーダーは、問題解決のために討論を自分でどんどんひっぱっていく精力的なタイプです。③の席を好むリーダーは、会議の参加者の対人関係を重視し、民主的に会議を運営するタイプだといわれています。

そこで、会議の牽引役である経営者の方は、フォーマルな会議なら①か⑤ブレインストーミングで参加者の発言を増やしたい場合は③の席を選ぶとよいでしょう。

(続く)

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