時代の変化、環境変化で戦略は変わる。戦略の変化で経営者は変わるべき。組織は戦略に従う。

今朝はネットで鳥の声を聴いている税理士の吉住です。あーっ、ごみを捨てなきゃならなかった！のんびりしていられない。

時代が変わると、それに伴って顧客が変わっていきます。以前に通用していた売り方が、時代の変化によって通用しなくなります。したがって、経営戦略は時代に合わせて変えて行かねばなりません。

時代の変化によって経営戦略が変わるので、経営者は従業員に変わることを要求します。それは当然のことであり、従業員よりも経営者自身が率先して変わらなければなりません。誰もが昨日と同じように仕事をしていたい、変わらない方が楽なのです。しかし、時代の変化により戦略が変わるという状況がわかっているのに頑としてやり方を変えないのであれば、厳しい言い方ですが、怠け者と言う以外にありません。企業で働くものとして不適格ですし、経営者としては言語道断です。

理由を説明すると話題がそれますし、長くなるので述べませんが、もし、変えてはいけないものがあるとすれば、それは文化的な仕事の場合です。普通の商売は文明ですから、企業を存続し、発展させていこうと思えば、時代に合わせて戦略も人も変えていかざるを得ないのです。

これが会社の作り方より大切な物の1つです。

(続く)