損益分岐点図表、対角線の意味と固定費変動費区分

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損益分岐点図表、対角線の意味と固定費変動費区分

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2017/05/31 損益分岐点図表、対角線の意味と固定費変動費区分

最近こんにゃくそうめんがおいしいと思う税理士の吉住です。緑色の細いやつですが、そうめん出しをかけまして、そうめん出しだけでは甘いので、薄口しょうゆをかけます。あまり塩分が強くならないように水を入れたりします。かき混ぜて出来上がりです。

 

利益計画の続きです。昨日の図を見ながら文章を読んでください。

 

次に原点から対角線を引きます。傾きが1の直線で、この線は以下の式で表されます。

 

y=x ― ①

 

ところでこの線は何を表しているかと申しますと、売上高がt1円のときは、費用もt1円になります。売上高がt2円のときは、費用もt2になります。売上高がt3円のときは、費用もt3円になります。要するにこの①式の上にあるときは、売上高と費用が同額です。いわば収支がトントンなのです。

 

他方、会社の経費は固定費と変動費に分類して考慮します。固定費とは売上高の増減に関係なく、一定額発生する費用です。変動費とは売上高に比例して発生する費用です。実際の費用は、必ずしも、売上高に対して一定して発生したり、比例して発生したりするものではありませんが、そういう風に仮定して損益分岐点分析を行います。

(続く)

 

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