グループ補助金の改善を願う:復旧とは元に戻すことだが、10年もたてば同じ製品などない 096-273-7427 〒860-0053 熊本県熊本市西区田崎1-3-60 コアマンション駅南201 営業時間:平日 9:00~17:00 土曜 9:00~12:30
休みの間わがままをして髭をそらなかった税理士の吉住です。昨日、髭をそりまして、堅気の人相に戻りました。
グループ補助金は、復旧にこだわり過ぎるという話をしていました。
そもそも、今の時代、5年も経過すれば、同じ性能の製品などメーカーは作っていません。ましてや10年、20年もたてば、同じ機械装置などあるはずがありません。グループ補助金では古い機械のカタログまで要求されますが、生産し始めたときから10年も経てば、カタログさえないのが普通ではないでしょうか。
企業は環境の変化に応じて戦略を立てるべきであり、何を購入するかは、環境の変化を考慮して決定すべきことです。したがって、何を購入するかは、企業の自由な裁量に任せるべきです。戦略に関することに、たとえ補助金を出す側であっても、規制を設けるべきではありません。
同様のことで、被災施設と設備のみにしか補助金を出さないというのも問題であるように思います。実際、棚卸資産に甚大な被害を受けた小売業者も多いのです。このような業者も、補助金で助けることができないものでしょうか。
(続く)
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