朝礼で良好な社風を作る：説得力を身につける

グループ補助金は、昨日で終わりかなぁ。まだ書類をいただけないお客様もいらっしゃるからなぁ。などと悶々としている税理士の吉住です。

6.話すときには

実際に、朝礼で話をするときには、説得力を備えた話し方をしなければなりません。それには、テクニックだけでなく、以下のようなことに気をつける必要があるでしょう。

説得力を身につけるポイント

①口先だけでなく、実行する

いつも言うだけであまり実行しない人の話に説得力は生まれません。それどころか第に信用されなくなる恐れさえあります。

②話したいことを語る

いくら内容が濃くても、当たり前の話を聞くのは退屈です。話者が本当に話したいことを語れば、自然とその熱意も通じるようになります。

• ③押しつけの話ばかりしない

お説教やお小言ばかりでは、聞き手には受け入れてもらいにくくなります。自分のして欲しいことを押しつけるのではなく、指針となるような事柄を示すとよいのではないでしょうか。

どんな話でも、事務的に話すのではなく、伝えようという気持ちを持って話すことがポイントになるでしょう。

(『朝礼で良好な社風を作る』は今回で終了です。)