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夜中に眠れないときはブログを書くのが一番だと思っている税理士の吉住です。
前回、日本中でとんでもないコミュニケーションが行われているのではないかと書きましたが、どこがいけないのか今日のブログではっきりご理解いただけると思います。
このようなときには目標面接を中断せざるを得なくなります。先に進むのをしばらく待つようお願いして、私は部下の方に次のように質問します。
『○○の管理をやると言われましたが、〇○の管理って範囲が広いんじゃないですか』
『はい、広いです』
『これは次の半年間の目標ですが、〇○の管理のどの部分をできるようになる必要があるんですか。全部ですか。半分ですか』
『わかりません』
『○○の管理にも深みがあると思うのですが、どの程度のことができるといいんですか』
『わかりません』
『半年の目標は、半年の目標なんですけれども、指示された○○の範囲は、これから3か月後に達成すればいいんでしょうか、それとも6か月後にできるようになればいいんでしょうか』
『わかりません』
部下の方は女性の方で半分泣きべそをかいていました。私から叱られているように感じたのかもしれません。しかし、私は部下の女性を叱るつもりもいじめるつもりは毛頭ありません。むしろ上司を叱るために、上司が自分の指示したやり方がまずかったということをわからせるために質問をしたのです。上司に部下が指示内容を理解していないということをわからせるために、このような質問をしているのです。
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